articleとsectionの使い分け
article要素・section要素・div要素
article要素は、その部分だけで、独立したページが作成できる内容である(コンテンツをして成立する)か否かがポイントです。
それ以外がもし無くてもコンテンツとして成り立つような内容の場合は、article要素を使用します。
単純に1つのかたまりである内容の場合は、section要素を使用します。
article要素・section要素のどちらを使用する場合もアウトラインを形成するために見出し(h1~h6)を子要素として含むことが必要です。
使い分けをしなければならない理由は、検索エンジンにページ構造をきちんと理解してもらうためです。
検索エンジンが理解しやすいページは、SEO対策にもつながります。
div要素は、レイアウトやデザインのためにグループ化するために利用することが多いです。