セル参照の種類
相対参照
- 「相対参照」は、セルの位置を相対的に参照する形式
- 数式をコピーするとセル参照は自動的に調整される。
絶対参照
- 「絶対参照」は、特定の位置にあるセルを必ず参照する形式
- 数式をコピーしてもセル参照は固定されたまま調整されない
- セルを絶対参照にするには、「$B$2」のように「$」を付ける
複合参照
- 「複合参照」は、「B$2」「$B2」のように、相対参照と絶対参照を組合わせたセルの参照
- 数式をコピーすると「$」をつけた「行」または「列」は固定で、「$」が付いていない「行」または「列」は自動調整される
※「$」は、キーボードから入力できるが、セルを選択したあとに「F4」を押すと1回押すごとに下図のように切り替わる