レイアウト ビューとデザイン ビュー
レイアウト ビュー
レイアウト ビューは、デザイン ビューよりも視覚性を重視したビュー。
レイアウト ビューでフォームを表示しているとき、各コントロールには実際のデータが表示される。
このため、コントロールのサイズを設定するときや、フォームの視覚 的な外観や操作性に影響する多くのタスクを行うときは、レイアウト ビューで行うと便利である。
特定のタスクはレイアウト ビューでは実行できないため、デザイン ビューに切り替える必要があり、状況によっては、変更を行うにはデザイン ビューに切り替える必要がある旨を通知するメッセージが表示される。
デザイン ビュー
デザイン ビューでは、フォームの構造の詳細を表示でき、フォームのヘッダー、詳細、フッターの各セクションを確認できる。
デザイン変更を行っている間は、基 になるデータが表示されないが、レイアウト ビューよりもデザイン ビューの方が容易に実行できるタスクがある。
たとえば、以下のタスク
- 幅広い種類のコントロール (ラベル、イメージ、線、四角形など) をフォームに追加する。
- プロパティ シートを使用せずに、テキスト ボックス自体でテキスト ボックス コントロール ソースを編集する。
- フォーム ヘッダー、詳細セクションなどのフォーム セクションのサイズを変更する。
- レイアウト ビューでは操作できない特定のフォーム プロパティを変更する ("Default View/既定のビュー"、"Allow Form View/フォームビューの許可" など)。
参考サイト レイアウト ビューとデザイン ビューの違い